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2005.08.14

種デス・43話

 最近、安心して見ていられます。
 やっぱり主役がAAになって、アスラン達が居るべき場所に戻ったせいかもしれません。
 今の、オーブ帰還してからは毎週楽しみになったし・・・。
 今までは惰性というか、「見てないと話の流れが分からなくなる」という理由で見てたので(^^;)

 アスラン、キラ、ラクスのやり取りを聞いていて「あれっ?」という顔をしていたメイリンとか、ムウ(で良いよな。もう)とマリューの会話とか。
 色々と、楽しませて貰いました。
 願わくば今後もこういうシナリオだと良いのですが。
 まぁ、セイラン親子の死に様にはちょっとだけ同情しますが。(あんなにアッサリ殺されて・・・・)
 そんでもって、浮かれついでにちょっとSSを書いてみたり。 

 PHASE-43.5 祝杯
 「まったく、『不可能を可能にする男』ってのは前にも聞いた事があるが、まさか本当に帰ってくるとはなぁ・・・」
 テーブルに置かれた写真に向かって、ぼやくように呟く。
 「一体どんなイカサマを使ったのやら。ずるいと思わないか?アイシャ」
 言うと、手の中の酒を一口含む。
 『ダメよアンディ、そんな事言っちゃ』
 舌足らずな、甘ったるい声がたしなめる。
 「そうだな。仲間の幸せは、素直に喜ぶべきだな」
 苦笑すると、窓から見える星空にグラスを掲げる。
 「戦友(とも)の帰還と、甦った愛に」
 一息にグラスの中身を飲み干す。
 ピピピッ
 コンソールが小さな電子音を奏でる。
 『隊長、地球から通信です』
 「分かった、すぐ行く」
 ダコスタにそう答えると、グラスに新しい酒を注ぐ。
 「・・・そろそろ、ゆっくり飲めなくなりそうだからな」
 ダコスタが何か言うだろうが、なに、いつものことだ。
 「宇宙(そら)で見る星も悪くないが、やっぱり砂漠で見たほどじゃないな」
 この戦争が終わったら、ダコスタでも連れて砂漠へ行こうか。
 そんな事を考えながらグラスを傾けていると、また呼び出しの電子音が聞こえた。
 「おっと、いかんいかん」
 アイシャの写真を懐にしまうと、グラスを飲み干す。
 宇宙に、再び戦火が戻ってくるのは、もう時間の問題だった。

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